書評フランス語っぽい日々 カリン西村編

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 フランス語っぽい日々は佳作です。
 ご夫婦(じゃんぽ~る西先生とカリン西村先生)が執筆された作品は硬軟両面が混在してます。300文字で紹介するのは不可能です。
 日本人男性(マンガ家のじゃんぽ~る西先生)と国際結婚されたフランス人女性のカリン西村さんが執筆された作品について書評します。この書籍を読まれると日仏間には発言内容、発音内容、そして法体系等が全く異なる部分が存在することを再認識されるに違いありません。40歳過ぎてから初産されたから日本人女性であれば子供が年金を支払うようになってから年金を受け取らないようにしないと公金横領が疑われるので数年間は年金を受け取る権利の放棄があり得るであろうし、単純に母子健康診断の期間延長や、未成年者の子供を残して死去する親御さんは数多いので生命保険の加入は不可避です。

13ページを読むとつい外国人女性が牛よりも大きくキリンさんよりも背が高いように思える日本人が多いのを逆説的に連想します。子供ではなく大人に対して特徴を述べる人はおります。
29ページで発音が難しいのを連想します。路上で会ったあるフランス人は北千里を「キタセリ。」と発言してたので訂正してもらいました。早くではなくゆっくり話せば克服が行えると思います。
35ページですが洋画のDVDやブルーレイ等で字幕と音声の両者を日本語にした場合に微妙に違うことを知ってる日本人が多いのは周知されてます。
39ページですが多忙すぎて小売店の従業員さんが「こんにちわ。」と「こんばんわ。」を言い間違えることが多いのも連想します。
43ページでフランス人女性の母として良い教育を実行されてることを報告されてます。
47ページはフランス人ジャーナリストのカリン西村先生が深刻な政治の現状を伝えてます。
49ページは以下の文章が欠落してたかもしれません。「だけど、ご安心ください。日本人の皆さん。フランス人女性はアメリカ人女性と違って口髭を4cm以上伸ばしてません。」実際にアメリカ人女性で口髭を4cm以上生やしてるのを私は見たことがあったんです。
55ページなんですが一応は細川政権民主党政権があるにはあったと思っていただけると幸いです。
59ページですがフランス的な記事です。最後に旦那様への励ましが書かれてました。
61ページですが発音が難しいことが触れられてました。繰り返すようですが仕方ないです。
63ページは必読です。言葉の解釈を間違えることが無いようにしてもらいたいが、やはり曲解は多いので改善は必要です。アルセルモンこと執拗な攻撃は良くないが日本人の中には罪悪感が欠落してる異常者が多いんでしょうね。
余談かもしれませんが、つい62ページを読んで30代の時に購入した服を着用してる40歳過ぎた女性を連想しました。
75ページではフランス人女性は上品ではないと発表されてました。実際に外国人女性と関わった時にヤバイのがいて困った人であれば賛同してもらえると思います。
もしくは、洋画で狂った女性を見た人ならば理解してもらえるでしょう。それだけでなく「私達は西遊記は出来ません。」と息子さんに伝えたのかな?
79ページを読んでケベコワのセリーヌ・ディオンを連想した人はおられたと思います。フランス語を話すのはフランス人だけではありません。
87ページで日本語もフランス語も難しいことが表明されてました。 89ページは「音を楽しみなさい。」と表現されてもよろしかったかもしれません。
91ページですが平成16年こと2004年に私が好きな近鉄バファローズの一件で実際にストライキが発生した前例があるんです。
但し、賛否両論です。重視をする人だけではなく軽視をする人もおられ余りにも千差万別です。
日本でもスト権は認められてます。但し、フランスでは多発してるらしく否定的になってるフランス人もおられるようです。ストライキについては妨害はしないが推奨はしないと考えてる人はおります。本当に労組に所属してる日本人労働者やバファローズファンであれば複雑な思いをされるに違いありません。
65ページと101ページを読み比べると重言を嫌悪するか否かが問われるようです。
メソッド(method)は方法という意味です。だが、ほうほう(方法)は二回同じ言葉を発言してると思われるのでしょうか?
日本人でも強要と教養等の区別がついてない人は多い。
私にしたら爆笑した巨大パイナップルについて103ページで取り上げられてなかったが仕方ないです。
105ページですが日本人でも「何も知らないくせに文句ばかり言うな。第一にこの部分が間違えてる。(その後で改善を求める連絡をして)知らん奴が悪い。」と言ってしまう人はおられる。
じゃんぽ~る西先生が怒って「息子達よ、私のファーマスを取ってこい。」と発言するマンガを読む日は近いかな?(ジョーク)
117ページですが日本人だとフランスのマクロン大統領は39歳で就任しました。39と言っても靴の大きさではありません。といった表現をして笑いを誘うかもしれません。ま、相撲が好きな日本人は多いですが核実験を強行した人物について否定的な日本人は多いです。マクロン大統領がそうならないことを希望します。
119ページを読むと考えることの重要さを再認識します。
121ページを読んでニッキー・ラーソンとタクシーが良かったのを連想する人は多いかも?
123ページで実際に農村に行ってほしいと考えた日本人はおられたかも?
125ページでケベコワに友達がいるかいないかで大違いなのを連想した人はおられると思います。 どこかの街の独立支持者であったり、行儀正しくもあるが特別な決断を下された人はおられます。
127ページですが相互主義と言ってその人物の国籍が日本か否かや漢字を持つ名前か否かで変わってきます。ちなみに女性の名前はひらがなだけの場合はございます。
131ページでマスキュラン(男性形)で十字路はcarreFOUr.でフェミナン(女性形)がcarreFOLLEr.にすべきと考える日本人のFOUがいたらどうなるかについて考えてもらいたい。
FOLLEはフランス語で錯乱してる女性です。 133ページでトレボンは問題発言なのか?と考える日本人はおりますね。
134ページですがフランス語教室やフランス人が経営する飲食店に意図的に頻繁に行って言葉を喋って勉強することを提案したいです。
139ページは佳作です。それ以外の言葉は不要です。
143ページですが恐らく名門の慶応大学医学部を卒業した人々であれば福沢諭吉の単語の中に発狂してる男性を意味するFOUが含まれてることを否定します。
147ページですが喜ぶのは良いが犯罪行為は否定すべきといった具合です。
149ページは、obaachanとobachanは違うと伝えたい日本人は多いでしょうね。
151ページはMerci.
155ページを読んでフランス人にしたら「植民地の子会社で反乱が発生した。」で日本人にしたら「カルロス・ゴーン容疑者は問題。」で話がかみ合わない人々に困ってる人々の作品と思われるでしょうね。

2021年になってもゴーンの問題は継続してます。
160ページにおいてもゴーンのお話は執筆されてます。
157ページのジレジョンと54ページのジレは大違いと思ってください。「本日はデモの日なので子供にジレジョンを着用させて参加しましょう。」なんて親は日本ではいないと思います。
165ページを読んで、学校ではなくて行事は個人や家族で行ってるフランス人が多いと考える日本人は多いかもしれませんね。
167ページですがフランス人が経営してるブーランジェリーことパン屋さんを利用して親御で色々と話すことが重要ではないでしょうか?
話して通用するのは良い賛同で嬉しいから外国語が上達すると思います。
169ページで私自身がカナダのコロンビーブリタニーキを旅行したことを連想します。海外旅行をしたことがなかったフランス人が日本国内を旅されて良い心の財産を得たに違いありません。
大阪ではcarreFOUr.(十字路)を見たらFOUを強調してcarreFOUr.と発音する日本人に出会うと思います。
173ページを読むと、愛国心があるがゆえに改善を主張することを妨害するのは間違いと考える人が増えてほしいという希望は正しいと思ってほしいです。
 私が利用したカナダのトランスリンクや日本国内の鉄道についてフランス国鉄の人々はどのように考えてるか?教えてほしいです。
案外、「TGVは新幹線よりも早いですし、トランスリンクは無人ですから失業対策にはなってませんね。」が返答か?
175ページでフランス国鉄のFOUには厳しく子供には優しいお母さんであることが読み取れますね。フランス国鉄のFOUはしゅーしゅーしゃに入るのかな?
177ページは難しい規則について語られてます。
183ページでは次男さんについて語られてます。
185ページは始まりが終わりで終わりが始まりなのを連想します。

 日本とフランスは相互に助け合ってる部分が存在してます。良い意味でそういった部分を忘れずに生活していくことが重要ではないでしょうか?
 一般的な書籍の二倍濃厚な書物であるばかりか価格も二倍でしたが値段に見合う本でした。
前回の書評は下記を参照してください。