書評 外科医のママ道!

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外科医のママ道!は佳作です。出産の苦しみと育児の苦しみは同程度に注目されてる。飲酒は座薬を飲むのに匹敵する間違いなので飲酒はしないようにしてます。理知的に考えられないと女医になれない。医療に対しては絶対に自由妨害をしてはいけない。周知されてるように悪質な医者嫌いや傲岸不遜な人が多いが社会には医者が必要です。難手術を成し遂げたというより厳しい生活についての説明の部分が大きいです。なぜかは不思議だが証拠を意味するエビデンスより効果を意味するエフェクトが日本では軽視されてるような?16ページは悲劇だと思いましたがより大きな悲劇についても執筆されてました。76ページで医学的に未知の領域を知ったような?

 

幼稚園児の頃から知ってる私の知り合いの息子さんは京都大学の医学部に合格した。大変残念ながら酷い人が社会にはいます。「30歳過ぎて親の世話になってる人って最低。」と発言した狂女がフェイスブックで投稿されたので困りました。医学博士の中には18歳で医学部に合格し6年間学んで研修医を2年間してから大学院で4年間勉強しないとなれないばかりか海外留学をされる人もおられる。だが、軽視を躊躇しない人や傲岸不遜で慇懃無礼な人がいた。医学博士と怠慢な人物との区別が行えていない人物がいることに悲しみを感じます。「医学博士について否定的なら病気やケガで困っても薬店や病院に頼らずに早死にしたら?」と言いたくなりました。