書評 中国嫁日記第三巻

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中国嫁日記第三巻は佳作です。破壊的に爆笑させられる内容が掲載されています。奥さんの月さんばかりか井上先生の妹さんが出演していて本当に大変であったので同情しました。彼女の旦那様も困ってるかも?日本での生活から中国での生活に切り替わる話なのでそういった作品を読みたいと考える人にも推奨します。私が行ってきたカナダと同じで中国も町によって言語が違うそうです。日本の病院でも医者と相談して薬の投薬は多めが重要かも?中国では日本と違って頻繁に断水や停電に至るそうです。仕事の都合上、夫婦離れて生活されてたのは辛かったようです。
63ページのおいしいマンゴーのマンガは驚きました。有名なお話ですが今でも中国と香港は別のような状態です。
76ページを読んでもらえると理解が深まるでしょうが海外に赴いた時に自動車運転をすることを私は妨害はしませんが推奨もしません。危険運転をする人は中国にも多いそうです。私は徒歩か公共交通機関(カナダのトランスリンク)そして、旅行代理店が雇った在外邦人が運転する車でカナダの町を移動してました。
79ページは最強でした。申し訳ないが真面目なのは良いが笑えてしまいます。
中国嫁日記はお笑いと真面目な部分が混在してます。後半は真面目なお話です。国際結婚の方法の紹介は良くても井上先生の妹さんの猜疑は良くないと考えました。後に月さんに謝罪したのか?次巻で紹介されてるが苦労されたので同情します。
個人的な意見だが、最近、高評価を得てるマンガの特徴は日本と海外を比較してます。無論、虚構の話であっても旅してるようなマンガの評価は高い。海外旅行記のマンガは佳作が多いしそれを理解してる人はおられるか?