たまには、こんなこともお伝えしたい マンガと海外旅行 2018年10月

昭和の時代には前例はあれども少数であったが平成20年代を過ぎてから海外旅行をマンガにした作品が増加したように思う。過去に海外旅行記を題材にしたマンガ作品は存在はしたが数量は増えました。読者が一度でも出国をしたかどうかで楽しめる度合いが違ってくるのは言うまでも無い。「私は海外旅行に行ってきた。」といった返答が行えるかどうかには大差がある。従って比較が行えるから楽しめるし実際に行った町であればより大きな感情移入をした上で比較が行えるから楽しめる。日本から出国をした事が無いマンガ家さん達も海外旅行を題材にしたマンガを読んではいるに違いない。もし、執筆するならある程度の余裕を持って取り組んでください。

パスポートの所得、日数の確保、予算(外貨)、ビザ(カナダの電子渡航認証等も含む)、航空券もしくは乗船券の予約、ホテルの予約等は日本国内で行いましょう。最近は外貨両替が行える銀行が過去より増えました。渡航する前に為替差損は覚悟の上で用意されてはどうでしょうか?理由は海外で外貨両替をした時に問題が発生する可能性があるからです。例外は日本国内で流通してない外貨の両替のみではないでしょうか?
マンガ業界の競争は激化してるから強烈な海外旅行記の作品は周知されてますが
リオ五輪の銅メダリストに賞金を渡しに行った前例だけに拘泥する必要はありません。むしろ、安全を考えた上で海外旅行記を執筆されてはどうでしょうか?

仕事の過程でマンガ家さんが海外へ渡航するとしても、現地の人々が真面目に働いてくれるかどうかが微妙な場合は第二、第三の計画を用意すれば時間を無駄にする可能性は減らせると思います。マンガ家さんの中には海外で「約束の時間を過ぎてます。あなたがもし、仕事をしなかったら私は取材をしたいのでここを離れます。」と伝える人も出現するかもしれない。実際に私がカナダに行った時に私が現地の祝祭日を忘れていたから本音ではシーフードレストランに行きたかったがお店が閉店してたので代替の飲食店に行って時間を無駄にしなかった事がありました。仮に海外において業界3位以下のお店を執筆したとしても及第点は取れていると私は思います。