書評 ダーリンは71歳

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第27話に限っては人は仕事の邪魔をしてはいけないがその大原則を忘れてるから否定的な人がいるであろう。

海外旅行のマンガを好む人は最近増えてきたであろう。単純にテレビで見ると良い部分しか紹介されてないがマンガの場合だと現実を紹介してくれる時があるので好感する人が多い。私は2015年10月にブリティッシュコロンビア州に旅行しました。
 だが、内容が金持ちだから行えたというよりも破天荒すぎる部分を感じる人は多いに違いない。全ての海外旅行に該当するとは言いませんが飛行機内での移動は概ね長時間になることは否定できない。私も9時間以上かけて太平洋を越えて日本からカナダに到着し同じ位の時間をかけて帰国した。どのように過ごすか?普通はファーストクラスを選んだら羞恥心をもって冷静に過ごすが全く正反対の選択をする人はおられる。時差ボケについても第33話で示唆をされていた。私も時差ボケで大変苦しんだ過去を連想する。
市場を行くことが海外旅行の楽しみになってるのを第34話を通じて知る人は多いかもしれない。
 あえて、第46話のお話の感想を伝えるが冷静に読めるようになるのに十回以上は読まないといけない人はいる。特にあの「本日の被害者。」の部分は爆笑してはいけないがさせられる破壊力が凄まじい。実際に海外旅行に行くか行かないかで理解力が全く変わってくると思う。海外旅行代理店で勤務する人も注目してたようです。治安が悪い町でも現地の政府に顔がきくかどうかで大違いみたいです。
 ナイジェリアチームが銅メダルを得たのは素晴らしい成果です。多くの人はメダリストになれないのが現実です。
 第37話に限っては涙なしには読めない。困ってる人を助けておられるから素直に感謝する。
 第40話に限ってはつい逆説的に妻が10歳未満の未成年者の子供二人を残して父子家庭であった私の外祖父を連想する。健康で文化的な生活がいかに重要かを知る作品であるばかりか絶版に至らせた後のお話が掲載されてます。 人は理不尽な要求に対しては拒絶をします。
 第41話に限っては発熱は恐怖ですね。
 第42話に限ってはケガのお話?第43話に限っては事実上、第41話の続編のお話みたいで重病のお話でした。
 ピクニックというか二人でのんびり外食が最高の贅沢なのはお二人共に多忙だからだと思います。