書評 がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか


井上純一先生が執筆されたがんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのかは佳作です。日本経済についてお子様のバオバオ君を交えて中国人女性の奥さんである月(ユエ)さんと対談してるマンガです。日本政府が抱える借金は多いので消費税の増税が行われたので企業の研究開発費の削減を招いたりオンラインショッピングで価格の見積もりは簡単に行えるようになり厳しい時代です。経済政策の是非よりも面白く思えたのは5ページと158ページでないでしょうか?前者の月さんの質問は相変わらず強烈です。後者はバオバオ君が格闘家になったら対戦相手に対して飛び蹴りをして勝利してるかもしれません。皆様、読んでみて希望の未来を確認して下さい。
オマケ
第4回というか47ページの日本で販売される輸入食品は日本の商社が動いて栽培されてるので高価格になってるかもしれません。
関税はその産業の国際競争力があるか無いかで決まるばかりか国防にも関わります。