書評 理想の父にはなれないけれど


理想の父にはなれないけれどは佳作です。フランスのブルゴーニュ出身のカレンさんと国際結婚したじゃんぽ~る西先生が執筆された息子さん達の育児マンガで過去にもある意味においては同様の作品が販売されてますが棲み分けが行われてるので楽しめる作品になってます。カラー作品になってる部分は大差がございますね。どちらかと言うと次男さんの悠吾くんに焦点が当たった作品で好感します。第22話を読むと「じゃんぽ~る西先生執筆だけでなく調理お疲れです。」と言いたくなります。悠吾くんがもし、有名な富惣(とみそう)の魚料理を食べたらどうなるのかな?第40話を読むと昭和の子供と令和の子供は大違いなのを再認識する人は多いかも?
魚道楽 富惣